アンティグアのスペイン語学校(1)2004年11月11月のある朝7時半、私はA.T.スペイン語学校の教室に突っ立っていた。 丸テーブルに 50才ぐらいの 割に色白の、美人でデカパイ・スペイン系女性が座って、菓子パンのようなものを食べ、コーヒーを飲んでいる。 もう1人、背の低い、色の黒い若い女性がモップで床を拭いている。 「ブエノス・ディアス!」 「ブエノス・ディアス!」 グアテマラというスペイン語が公用語の国に来たのに、私は「お早う」「ありがとう」の挨拶ぐらいしか知らないのだ。 持参した小辞典を引いて、 「マエストラ(先生)?」と聞くと、「シー、マエストラ。」という答えが帰ってきた。 残念ながら後が続かない。 一体全体どうなっているのだろう? ジャンル別一覧
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